「就活で遅れを取り未就職で卒業した、ITエンジニアを目指しているが未経験、未経験がハンデとなってズルズルと未就職のままいってしまうんじゃないかと不安 」
「卒業後公務員試験を受けたが失敗、頭を切り替えてITエンジニアを目指して就活中だが、まだ決まっていない、未経験だからＩＴ企業への就職は無理なのかなと迷っている」
フリーターだから、既卒だから、第二新卒だから、未経験だからITエンジニアに成れないのではありません。20代の若者であれば、いくらでもやり直しはききますから、扉は大きく開かれています。
あなたの周りにも、フリーターから、既卒から、第二新卒から、未経験からITエンジニアになって活躍している人達がいらっしゃるはずです。もし、いないという方がいたらGoogleで「フリーターから、既卒から、第二新卒から、未経験からITエンジニアに成る」というキーワードで検索してみてください。かれらの就職を支援する「就職支援エージェント」がかなりの量で検索されるはずです。
これは、フリーター、既卒、第二新卒、未経験者向けの就職支援がビジネスになっていることの証です。多くの人が、ITエンジニアとして世の中に出ていることを示しています。
このページでは、「フリーター、既卒、第二新卒、未経験」からITエンジニアに成るためのより確実な就活方法を、あなたが現在置かれている生活状態に応じて選択できるように提案しています。これを最後まで読めば、今の自分の就活環境だと、「この方法」と「こちらの方法」が使えるというように、すぐ就活行動に反映させることが出来ると思います。
フリーター・既卒・未経験からITエンジニアになれるか
結論からいいますと、努力すれば成れると思います。現に、ITエンジニアとして活躍している人がたくさんいらっしゃいます。
どんな仕事をするにしても最初は学ぶことが多く、それなりに苦労はつきものですが、苦労を苦労と思わず、だれもが避けて通れない道と、どっしりと居座り、「もっと、もっとの精神」で、積極的に学べばますます興味が湧いて来るはずです。
但し、この業界に挑戦するには、若さは武器です。挑戦するなら20代で挑戦したいものです。
フリーターからITエンジニになった実例
私の甥は、高校卒業後、声優になるため地元の専門学校に通い、卒業すると上京し、声優養成所に通いながらアルバイトをしていました。
3年くらいしてから、自分で見込みがないと思ったのか、声優の道をあきらめて、故郷に帰り、親父の縁故をたより、ある会社の営業をしていました。
1年位勤めた後、何を思い立ったのかそこを辞め、再度上京し、ITスクール兼ねた就職エージェントで勉強し、IT関係の仕事につきました。時期はコロナ前でしたから既に2年以上前の事です。
声優養成所に通いながらアルバイトをしていた期間は、ある意味でのフリーターですよね。それも26歳くらいからのIT挑戦でした。
それが今は、IT関係の実務をこなしながら、勉強し、スキルアップに励んでいます。
フリーターからITエンジニに成れる理由
今の若い人は、小さいころからゲームで遊び、スマホが使え、パソコンもエクセル・ワードが使える人が多く、IT分野に入っていくにはあまり抵抗感はないようです。
この実例からもわかりますように、「フリーターからITエンジニアへの道」は、案外広く開かれているとも言えます。
その後のエンジニア人生をどう生き抜くかは「本人次第」ですが、仕事に励み、キャリアアップ、スキルアップに励んでいけば、その努力に見合った、それなりのポジションは確保できるはずです。頭を柔軟に保ち、新しいことにガンガン挑戦していけば、更に上位のポジションも目指せると思います。中には、持てる才能が開花し大化けする人もいるかもしれません。
ITエンジニアになるための成功しやすい2つの方法
フリーターから、ニートから、既卒から、IT未経験から、より確実にITエンジニアになるには、なりやすい方法があります。次の2つの方法が考えられます。
ITエンジニアとして就職できる可能性がより高いのは どっち
どちらかというと、
「1） プログラミングスクールを受講し、スクール経由でIT系の就職先を探すこと」のほうが確実性は高くなると思いますし、ITプログラミングの概要がつかめると思います。
フリーター・既卒・未経験のハンデをどう克服するか
キャリアを持つ人の転職と違い、フリーター・既卒・未経験の場合、企業で正社員として働いたキャリアが無いわけです。そのキャリアの無さがハンデになることがあります。
フリーター・既卒・未経験者への世の中の人の見方は、事情は色々あるにせよ、「就職できなかった人」、「定職についてない人」「問題があっての就職浪人している人」といった見方が大半だと思います。
こうゆうレッテルが張られると、本人が実際に持っている「信用レベル」「人間力レベル」がよりも低く見らがちです。
さらに、これを自分自身が意識し、引きずってしまう場合があり、卑下する場合があります。中々自信満々というわけにはいかないと思います。これは元気を出して早々に断ち切る必要があります。
プログラミングスクールの受講は、これら精神的なもの、未経験意識を払拭し、補完する最も簡単な方法だと思います。
プログラミングスクールを利用してハンデを吹っ切る
就職を目的にしたプログラミングスクールは、受講期間は3ケ月程度と短いのですが、受講し、しっかり勉強すれば、そのプログラミングスクールのコースの完了見込み者、卒業見込み者としての対外的信用が加わり、自分でもそれをきっかけにすれば、吹っ切れるはずです。そのほうが就活しやすくなると思いますし、就職後もよりスムーズに行くと思います。
ITエンジニアを目指す場合は、プログラミングスキルがあるか無いかで就職の可能性は全く違ってきます。それがプログラミングの基礎スキルであったとしても違ってきますので、スクール受講はIT分野就活の追い風になるはずです。
このように、未経験からITエンジニアを目指す場合は、プログラミングスクールに通いながら就職サポートを受けたほうがより有利になると考えています。
スクールは、IT企業に人材を送り込む役割を担う
プログラミングスクールに通いながら就職サポートを受けたほうがより有利になると考える理由はもう一つあります。
こういった就職目的のプログラミングスクールの大半は、IT企業にIT人材を送り込むエージェント的役割を担っていますので、IT企業との強いコネクションを持っています。
スクールは、IT企業の人材ニーズの質やレベルを熟知しており、それに沿ったカリキュラムを組み、そのレベルまで高める工夫をしています。
このため、スクールのカリキュラムを一生懸命勉強しておけば、そのスクールが一押しするIT企業への就職の道は開けてき、就職した後で仕事上で必要になるIT知識もある程度は身についているはずです。
プログラミングスクールに通う問題点
問題は、プログラミングスクールに通うとなると、スクールの授業料が必要になります。これが結構高額なんですよね。
生活費も必要になりますし・・・。
親元にいて、親の支援が受けられるなら問題は少ないでしょうが、親の支援が受けられないとなると、アルバイトしながら勉強することになります。
アルバイトで、生活費とスクール費用を稼がなければならなくなりますので、本人としては大変だとは思いますが、そうゆう人は少なくありません。
アルバイト苦学の体験談
ここは飛ばしてもかまいません。
私も、学生時代はアルバイト苦学生のはしくれで、授業料、アパート代、通学交通費、生活費を稼ぎながら勉強していました。週に1回くらい寝だめをし、平均睡眠は4時間くらいでした。おかげで、10分もあれば、何処ででも寝れるようになりました。(笑い）
会社に就職した時、「会社ってなんて楽なんだろう」と正直思いましたね。換言すれば、それほど苦学って大変だったとも言えますが、何よりも、会社では与えられた仕事を一生懸命やっているだけで食っていけるんですから、精神面では非常に楽になりましたね。
体力的余力もあり、いつの間にか猛烈ぶりを発揮していて、周りの社員に迷惑をかけないように抑えたものでした。
でも、上には上がいるもので、平均睡眠時間3時間というつわ者もいましたし、アルバイトしながら学校に行き、病弱なご両親や弟を東京に呼び寄せて面倒見ていた剛の者もいました。
就職目的のプログラミングスクールの特徴
救いは、この種のスクールは3ケ月程度と期間が短いことです。その気になれば、3ケ月くらいの辛抱はできるはずです。自分を試すのにいい機会になるかもしれませんので挑戦してみるのも有りかと思います。
期間の短さから考えると、この種のスクールは、バリバリと専門の理論や知識をマルチに詰め込むスクールというのではなく、どちらかというと、就職に必要なITの知識やプログラミングレベルを、企業の要求レベルまで高めておき、就活を有利に導いてくれる所と考えたほうがいいのかもしれません。
現在コロナ禍で、オンライン受講が増えていますので、通学するための時間と費用は節約できるはずです。
金銭的余裕のある方は、この種のスクールをいくつか紹介しておきましたので読んでみてください。
スクールのPR記事を読む場合の注意点
PR記事を読む場合の注意として、どこのスクールのPRページも、受講生を集めることを目的にしていますので、自社スクールの良いところばかりを並べていると思います。
どんなに評価の高いスクールといえども、完璧ということは無いと思います。運営思想と実際の運営との間にはかなりのギャップがあるはずです。でも高い運営思想を持っているスクールであれば、学ぶ側に熱意があれば、相手の熱意を引き出すことができるはずです。どんどん質問して相互信頼を築いていった方が最終的には報われると思います。
就職目的のプログラミングスクール
この場合のオススメのスクールコース
ウズウズカレッジJavaコース
◆ウズウズカレッジJavaコースを受講すると、未経験者やプログラミング挫折経験者でも、最短でプログラマーとしての必須知識を習得できます。
ウズウズカレッジ CCNAコース
◆ ウズウズカレッジ CCNAコースは、インフラエンジニアの登竜門的な専門資格「CCNA」を取得するためのITスクールです。「CCNA」を取得するがしないかで就職の有利さが違ってきます。
スクールに通えない場合にはIT就職エージェントを活用せよ
フリーター・既卒・未経験から、スクールに通わずITエンジニアを目指したいと考えるのであれば、「2）フリーター・既卒・未経験向けの「IT企業就職エージェント」経由で就職先を探すこと」をお勧めします。
この場合には直に就職するという壁と、ITエンジニアになるという2つの壁が立ちはだかります。先ず、この2つの壁を突破しなければなりません。
フリーター・既卒・未経験にとって、直ぐ就職するとなると、頭の切り替え、心の準備が必要です。
いくら突破力のあるエージェントでも、IT初心者、未経験者をいきなりITエンジニアとして就職させることは難しいと思います。そこにはやはりIT知識の壁があります。これを一定限度緩和して壁を低くしてくれるのが「学習もサポートしてくれるエージェント」の利用です。
就職サポートとIT学習サポートをしてくれるエージェント
IT未経験、未就学の就職の壁をより低くするために、就職エージェントの中には、無料で就職サポートのみならずIT学習サポートまで提供しているところがあります。
例えば、ウズキャリITなどがそうです。
学習内容の一部がYOUTUBEで公開されていますのでのぞいてみてください。
さらに、社内研修制度を持っている企業もあります。このような企業に就職すれば、未経験でも育成してくれますので、最初のつまずきは少なくなります。
社内IT研修制度を持っ企業とのコネクションが強いエージェントを利用して就職する
未経験、未就学の壁を破る方法として考えられるのは、企業内にIT研修制度を持っている企業への就職です。
そうゆう企業に就職できれば、3ケ月程度の社内IT研修を受けることができます。こうゆうIT研修制度を持っている企業では、研修により、IT未経験者を、自社の仕事が出来る程度まで育成し、それから各部署に配属します。
社内IT研修制度を持つ企業への就職できれば、IT未経験の壁を乗り越えやすくなります。
社内IT研修制度を持つ企業にコネクションを持っているエージェントを活用すれば、IT未経験であってもITエンジニアへの道は開けてきます。
こうゆう場合は、自前で教育をし育てるわけですから、1歳でも若いほうが育つ可能性は高くなります。若さは武器になり、若いほうが採用される可能性は高くなります。
自分でもっと勉強して実力をつけてからなどと考えずに、今すぐ門をたたいたほうが良い結果が得られると思います。
企業内研修制度を持つIT企業の多くは、その企業の仕事に直結した、その仕事がある程度までやれるレベルまで育成します。この研修期間は、給料をもらいながら学べるわけです。
その後は配属先で、OJTや自己学習、有料の講習会参加等で、自分のスキルをアップし、キャリアをアップしていくことになります。
「IT求人ナビ 未経験」
このような、企業内研修制度を持つIT企業にコネクションのあるエージェントの一つが「IT求人ナビ 未経験」です。
「フリーター・既卒・未経験」向けに特化したゼネラルなエージェントの利用
普通一般のエージェントを利用する場合、必ずしもITエンジニア候補として就職できるとはかぎりません。運よくIT部門に配属される可能性はあるでしょうが、絶対ということはありません。
一般の就職エージェントの案件紹介は、手持ち案件、あるいは得意先顧客の業務内容に沿った案件の紹介となりますので、自分の希望が通らない場合が多々あると思います。
中には、正社員になれるのであればIT意外の職種でもかまわないという方もいらっしゃると思います。それで良ければエージェントに任せることになります。この場合も、ハンデや信用を十分に補完してくれる、突破力のあるエージェントがお勧めです。
職種を選ばない方のために、突破力のある「フリーター・既卒・未経験」に対する就職エージェントを下記に掲載しておきます。
一般の転職サイトや就職エージェントはたくさんありますが、「フリーター・既卒・未経験」に対する就職エージェントはそれ程多くはありません。
【就職ショップ】
そんな中で一押しは、やはりリクルートが運営している「就職ショップ」だと思います。「就職ショップ」は様々な業界を相手にサービスを展開していますので、ITのみならず、他の様々な分野での就職の可能性がある事がわかると思います。無料相談は公式サイトから予約できます。参加してみると良いと思います。
【就職ショップ】の顧客は、中堅規模の企業が多く、対象は正社員として就業経験のない20代です。顧客の中にはIT企業も多く、SEとして就職している人も多くいます。
【DYM就職】
第二新卒・既卒・未経験OKのエージェントにDYM就職があります。【DYM就職】は、第二新卒・既卒・未経験を対象に正社員求人を多数紹介している突破力のあるエージェントです。
経歴や学歴に不安があっても、正社員に転職・就職ができて、最短1週間でのスピード入社も可能です。
経験豊富なキャリアアドバイザーが無料個別相談で希望にマッチした求人を紹介してくれます。
応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートで内定決定率を高めています。
【DYM就職の特色】
・既卒、第二新卒の方に優良な正社員の仕事をご紹介。
・2000社の優良企業をご紹介できます。
・正社員求人100%。
・ブラック企業は徹底排除
・書類選考なし
・カンタン60秒マッチングサービス
【DYM就職のサービスの展開地域】:全国
まとめ
「フリーター・既卒・第二新卒・未経験からITエンジニアになれるか」という問に対して、「成れる」、「成る方法がある」と論じてきました。
ITエンジニアに成る方法としては色々ありますが、
1）一番の成功法として「就職を目的としたプログラミングスクールの活用」をあげ、2つのコースを紹介しました。
1-1）ウズウズカレッジJavaコース
1-2） ウズウズカレッジ CCNAコース
2）スクールに通えない人の為に「フリーター・既卒・第二新卒・未経験向けに特化した就職エーゼントの活用」を2つあげました。
2-1）就職サポートとIT学習サポートの両面から支援してくれるエージェント
ウズキャリIT
2-2）自社教育制度を持っているIT企業と強いコネクションを持ったエージェント（入社すると未経験であっても給料をもらいながら、仕事が出来るように教育してくれる）
「IT求人ナビ 未経験」です。
ことを説明しました。こうゆうエージェントを活用すれば、IT未経験の壁を乗り越えやすいことを説明しました。
最後に、
3）ITエンジニアにこだわらなければ、フリーター・既卒・第二新卒・未経験向けに特化したゼネラルなエージェントを利用する方法もあることを提唱し、突破力のある2社のエージェントを紹介しました。
3-1）【就職ショップ】
3-2）DYM就職
いずれも、フリーター・既卒・第二新卒・未経験と真摯に向き合い、就職支援・アドバイスをし、多くの実績を残しているエージェントです。
これらのエージェントを活用すれば、独力での就活に比べ、情報量が多いこと、企業との結びつきの強さを活用できることになります。それに、真摯に向き合ってアドバイスや各種就職支援をしてくれますので、就職成功率は高くなり、「フリーター・既卒・第二新卒・未経験からITエンジニアへ」を可能ならしめてくれるのです。
